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今はまだ生きている線路の最終地点30m手前。 (説明が長たらしい
もうすぐ廃線になる。
初めて来たくせに、廃線になると聞いただけで寂しい気持ちを抱くの何故だろう。
響きに酔っているのか。
冷たい雨がそうさせるのか。
『永遠なのか本当か 時の流れは続くのか
いつまでたっても変わらない そんなものあるだろうか
見てきた物や聞いたこと 今まで覚えた全部
デタラメだったら面白い』
そんな気持ち、少し分かる。
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12月上旬に全国発売の写真集「Camera people みんなのまち」。
http://camerapeople.jugem.jp/?eid=285
色んな人の色んな視点で47都道府県が収録されています。
観光ガイドに出てくるのとは一味も二味も違う写真たちが。
ラッキーなことに、自分も採用。
東京、大阪、石川、京都、兵庫に載せてもらってます。
本屋さんで見かけたら一度手に取って見てください。
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稲村ケ崎の浜辺は朝っぱらからサーファーだらけ。
こんなにたくさんのサーファー達をいっぺんに見たの生まれて初めてだよ。
颯爽と歩くサーファー女子、かっちょいい・・・
来世で鎌倉に生まれ落ちたらサーファーになります。
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江ノ島電鉄鎌倉高校前。
駅の真ん前が海。
その海にはサーファーたち。
なんだろう、このロマンチックな情景は。
自分が通う学校の最寄りの駅がこんなだったら、雷みたいな恋に落ちてメロメロのヘロヘロになってただろうなーと椅子に座ってしばし海を眺めた。
高校時代を思い返した。
駅のベンチに座っている自分の周りは男オンリー。
話の内容は、ゲームマンガマンガゲーム部活。
たまに中途半端な不良や、ぶつぶつ独り言を言うオッサンが現れたり。
うわぁ・・・

「写真は読んで字の如く、真実を写すものだ」
みたいなことをたまに聞くけど。
強引かつ傲慢な発言だなあと耳にするたびに思う。
それはpictureという物が海を渡って日本に入って来た時、たまたま充てられた文字なだけじゃないのか、「写」と「真」は。
「写真」って言葉は単なる記号にしか過ぎないわけで、構成する二文字を分解して勝手に分かりやすい解釈付けて「それが写真の本質だ。」なんてナニソレって思う訳です。
「劇的瞬間を撮るのが写真だ」
なんて言うのも、あまり力を込めて言われるとげんなりする。
確かにそれも間違いないけど、長時間露光使って星を撮る人もいればシャッタースピードを1秒ぐらいに設定して駅や交差点を行き交う人々の雑踏を表現する人もいるでしょ。
そもそもコンマ何秒から「瞬間」なん?
じゃあ何が写真なのか。
答えは、きっと無い。 (オイ投げっぱなしかよ!とか言わないで。)
写真よりもはるかに歴史の深い音楽にしたって書道にしたって、未だに「答えが出た!!!」なんてことを聞かないし。
でも、人々を魅了してやまない楽曲や書は確実に存在する。
しかも無数に。
・・・とここまでおもむろにキーボードを叩いた所で妙に納得をしてしまった自分。
消化不良みたいな文章でごめんなさい。笑
はい、一杯写真撮りませう。
頭を駆け巡る思いやイメージを言葉で言い表せないから撮るんよね、僕たち私たち。
それだけなんよね、きっと。

shot by amy
ナチュラSで撮ってるのにピントが絶妙。
こんなの100回撮っても成功するかどうか・・・
右手に注目。
カメラ持ってます。
はい、ジェットコースターからamyちゃんをノーファインダーで狙撃!!!
結果は・・・
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雨の中、写真を撮りに出た。
こういう写真は独自の視点っていうものが感じられない、誰が撮っても同じ写真っていう思いがあって余りというか殆ど撮らないできたんだけど。
何事も決めつけは良くないなあと。
これはこれで職人にでもなったような気分で楽しい。
もっと貪欲になろう。

↑三脚を使って撮影。右側でエビ反ってるの自分です。やり過ぎました。
デジタルカメラとフイルムカメラ。
どっちがいいとかどっちが悪いとかっていう話は写真仲間の中でもよくある話で。
自分はというと、どっちも好き。
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友達が車を買った。
慣らし運転がてら、比叡山までドライブ。
久しぶりに会う友人達。
今日は写真のことは忘れようと思っていた。
しかし、気が付けばいつものごとくで。
申し訳ないなと思ったが、友人達はそんな自分を何度か置き去りにした。
全く以て酷い野郎どもだ。
そして4人並んでの記念写真を撮り忘れた。

祖父の四十九日の為に実家に帰った。
夜、テレビにも飽きてゴロゴロしながらいろいろ考えた。
いろいろ考えるには田舎の夜はもってこいだ。
足りないものは何だろう。
やべ、足りないものだらけだ。
中でも、枝葉を付けて節が広がるのは写真に対する厳しさ。
なんとかしないと。
なんとかできるうちに。
布団に入って寝ろと兄に叩き起こされたのはその二時間後。

ついこないだまで夏だったのに、気がつけば秋もど真ん中。
夜、車を走らせていると温度計の電光板には13℃っていう数字が。
急に寒くなった気がして暖房スイッチに手が伸びた。
数字の説得力たるや、なかなかのもん。